MENU

森林薬剤 > マツグリーン液剤

 

 

松枯防止剤

成分含有量

アセタミプリド・・・20.0%

物理的化学的性状

淡黄色澄明液体

構造式

特徴 適用病害名及び薬量 注意事項

特徴

    低薬量で、マツノマダラカミキリ成虫に優れた効果。
    液剤タイプなので薬液の調製が容易で、しかもいやな臭いや汚れがほとんどない!

     

     

  • 新しい効きめでマツノマダラカミキリ成虫を防除。
    低薬量でマツノマダラカミキリに優れた殺虫効果を示し、虫体麻痺と忌避的効果で長期間後食を防止する、新しい作用(ネオニコチノイド系)の殺虫剤です。
  • 新枝への浸達性に優れる。
    浸達性に優れ、しかも樹皮や樹内で安定するため、効果が長期間持続します。
  • 臭いや汚れがほとんどない。
    散布後、いやな臭いや汚れがほとんどなく、薬液飛散による車の塗装や墓石の変色・汚染がほとんどありません。
  • 薬液の調製が容易。
    使いやすい液剤タイプで、1.000倍希釈(1.000リットルタンク当たり薬量1リットル)のため、調製が容易です。
  • 環境中への残留が少ない。
    本剤は蒸気圧が低いため散布したマツから大気への移行が少なく、土壌中や河川水中では微生物等によって速やかに分解されるため、土壌・水系汚染の可能性が少ない薬剤です。
  • 薬害の心配がほとんどない。
    野菜および花き等の各種作物や、ヒノキなどの樹木に薬害の心配がほとんどありません。
  • 魚類・甲殻類への影響が少ない。
    コイ、ニジマス、ミジンコ等への影響が少ない薬剤です。
  • ミツバチ・マルハナバチへの影響が少ない。
    ミツバチ・マルハナバチのほか、天敵のケナガカブリダニへの影響も少ない薬剤です。(ただし、蚕には長期間の毒性があります。)

効果

マツグリーン液剤はマツノマダラカミキリ成虫への殺虫効果と後食防止効果で、マツノザイセンチュウ の感染経路を遮断して松枯れを予防します。

千葉県林業処理場(平成10年)
・品種:クロマツ(5年生)  
・発生状況:処理区は6/8、15、22、29、7/7、13、20の7回、各5頭ずつ放虫。
 無処理区は最初の5回のみ放虫。
・散布:6/1

  結果概要

後食面積の差がほとんどなく、枯損は無処理区のみだけだったため、マツグリーン液剤の効果は、57日間にわたりA乳剤と同程度であることが明らかになった。

 


福岡県森林・林業技術センター(平成10年)
・品種:クロマツ(4年生)
・発生状況:6/12に5頭、6/18に6頭、7/3、10に各5頭ずつ放虫。
・散布:6/12

  結果概要

マツグリーン液剤の散布後1ヶ月間は、A乳剤と同等かそれ以上の後食防止効果、A乳剤と同等のマツノザイセンチュウ病予防効果を発揮する。

 

 

使用方法

 

殺虫活性
マツグリーン液剤は高濃度での殺虫効果はもちろん、低濃度でも虫体麻痺・忌避的効果による後食阻害効果を発揮します。

  ヤシマ産業(株)(平成9年)

アカマツ2年生枝を薬液に1秒間浸漬処理し、風乾後各区にマツノマダラカミキリ成虫20頭を供試。

梱包

100ml×10本 1 リットル×4本

毒性

医薬用外劇物
急性経口毒性(原体)
ラット(♂)LD50 1,297mg/kg
ラット(♀)LD50 944mg/kg

ページトップへ